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何故暗記科目「こそ」家庭教師が必要なのか。

家庭教師も塾も、受講希望者の多くが英語または数学の受講を希望されます。この二教科で需要の8割程度を占めています。

とりわけ社会のような暗記科目に家庭教師を付けたいとおっしゃって頂けることは、なかなか有りません。暗記はなんだかんだ自分で時間を掛けて何度も反復して覚えきるまでやるしかない・・そんな印象が有るからでしょう。

しかし、実は暗記科目こそ、最も家庭教師が力になれる科目なのです。

理由は三つ、下記に掲げます。

①記憶は、その覚え方によって効率が五倍にも十倍にもなる

残念ながら多くの生徒が、工夫無く暗記作業に取り組んでいます。学習の本質である「記憶→思考→関連性の発見」という3ステップまでを考慮した記憶に至っては、相当に努力をを重ねている生徒でも考えは及んでいません。

これは非常にもったいないことです。脳の仕組みを理解し、思考に繋げることまで意識した記憶が出来れば、学習効率は自ずと高まります。Semseは「本質と効率」を両立させたハイブリッドな記憶法を科目ごと、その科目の中でも単元ごと・カテゴリーごとに用意しています。暗記が苦手と言う生徒もその認識を一変させ、進んで机に向かうようになるはずです。

②記憶の定着には、いつ学習を始めどのタイミングで復習するかというスケジューリングが大きく影響する

覚える事よりも覚えたことを定着させることのほうがずっと難しく、それでも記憶は定着させなくては受験には全く役に立たないものです。

記憶の定着に大きく関わるのが復習のタイミングです。タイミングを誤れば、何度復習しても知識は短期記憶を繰り返すだけで長期記憶として脳内に定着しません。逆に正しいタイミングで復習すれば、長期記憶はたやすく形成されます。生徒によって違うそのタイミングの発見は熟練の経験が成せる業です。生徒自らが効率的な計画を立てることは難しく、それを実践するのはより難しい。Senseでは「復習しなさい」「スケジュールを守りなさい」と言うだけでなく、実際にやらせる・守らせるためのマネジメントを考えています。

③必要な知識と不要な知識をきちんと選別した上で、知識の網羅性を考慮する必要が有る

これは中々に高度なテクニックです。今から初めてその内容を学ぶ生徒には困難を極めるでしょう。情報の選別には、全体を把握して、そこから俯瞰する視点が必要だからです。勿論生徒の志望校や目標とする点数によって一人一人異なるので、塾や学校の集団授業で指導することも難しい。つまり、この取捨選択は家庭教師にこそ利が有るのです。

効率は、①②で考えた記憶の方法や復習タイミングにも大きく影響されます。しかし、長い受験生活を長期的スパンで考えた時には「無駄なことをやらない」ことこそ一番の効率化になるのです。暗記科目の学習効率は、この過程で更に二倍にも三倍にもなるのです。

以上が、家庭教師に暗記科目を任せて頂きたいと願う理由です。

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