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世界の~主義を理解する⑤心・・この未知なる相棒!

ここでは、「心とは何か」を掘り下げてみましょう。

1実存主義:アントニオ猪木
プロレスはヤラセだという奴らが、未だに居る。あんな技簡単によけられるのに、避けない。リアルじゃないと・・・・
バカヤロー!
俺たちは敢えて相手の技を食らう。リキラリアットには、長州の努力の跡が、積み重ねた歴史が詰まっている。それをあえて受ける。そこで感じる痛みこそ、リアルなんじゃねーか?
長州がどんな思いでリキアリアットを作ったのか、どんな言葉で語られるよりも、一発食らう方がアイツを理解できる。本質ってのは言葉の中に有るんじゃねー。現実の中に有るんだ。俺たちにとって、痛みはその現実を感じる手段なんだ。
防御や回避なんてのはしょせんテクニックだ。ピンチになった時、本当に追い込まれた時、テクニックなんてのはくその訳にも立たねー。その時俺の力になるのは、今まで全ての攻撃を受けて来た、食らってきた、逃げなかったって現実だ。それが俺たちレスラーの生き様だ、誰にも文句は言わせねー。

 いいか、勉強ばっかしてるお前も、よく聞いておけ!本当に追い詰められたとき、学問も技術も理想も政治も何の役にも立たないぞ。信じれるのは、自分がしてきたこと、そして今していることだけだ。だから、どんな道を選ぶかが重要なんじゃねー、その道をお前が選んで、それでお前が今生きていること感じられれば、それで充分だ。迷わず行けよ、行けばわかるさ。行くぞー!123ダ~!

2行動主義:代表 ガリレオ湯川教授(福山雅治)
 心理学では、心の研究をするのに「内観」と言う方法を取っているという。自分で自分の心を見つめるという方法だ。・・実に面白いw少なくとも私には、どんなに覗き込んでも、自分の心が今どう動いているかなんて、分からないね。客観的・科学的に分析するなら、気持ちと心とか定義できないモノサシでは無く、観察可能な対象で数値化できるデータを集めるべきだ。具体的には、単にどういう刺激が与えられたときに、どういう反応を示すかを測定すればよろしい。そうすれば、そのうちどんな刺激がどんな反応を生むか、数学的に関数化出来る。人間は嘘が得意だから、実験対象もマウスにしよう。岸谷、ネズミの餌を買ってきなさい!

3社会学主義:代表 進撃の巨人リヴァイ
我が国は現在、史上空前の危機に瀕している。国民の誰もが、日々巨人の恐怖におびえている。しかし、自らその命を捨てる者(自殺者)の割合は、はるか遠い日本と言う平和な国の方が数十倍も多いようだ。

 自殺の動機がその日々の過酷さに有るのなら、我が国の自殺者の方がよほど多くて然るべきだ。過去の歴史を紐解いても、どうも自殺者は平和な社会の青少年に多いようだ。子供のように家族の庇護のもとに居るわけにもいかず、独立を迫られる。とはいえ一人で生きていくだけの自信が無い。社会では失敗を繰り返す。平和がゆえ、我々の「巨人を倒す」に匹敵するような共通目標も無いが故に、生き甲斐を自分一人で探さなくてはならない。ということは、自殺は個人の問題では無く、社会が個人の心を規定した結果なのではないか。そうか、心の在り方は個人では無く、社会が決めるのか

4構造主義:代表 松本ヒトシ&吉本新喜劇の方々
松「最近の若手芸人はおもんないわ~。」

吉「そうですか?みんなよく研究してますよ」

松「研究はしとる。でも、結果俺らやМ-1チャンピオンを真似てばっかや。真似るのはええ。でも真似方が浅すぎンねん。言葉のチョイスや、ダブルボケとか目に見える部分だけ真似とるだけ。何故そこで笑いが起きたのかっていう笑いの構造まで探ったうえで真似なあかんねん。表面に見えとるもんだけをいくら研究しても、 それは二番煎じに過ぎん。客席からは苦笑いしか起きんよ」

吉「難しいですね・・。僕たち吉本新喜劇はどうですか?大阪ではもう何度同じネタやってもドッカンドッカンなんですけど、東京じゃ何故か受けないんですよね」

松「人間、心の底の底に意識だけでは捉えられへん構造があんねん。その構造は社会や文化の中にひそんどる。笑いもそうや。東京の笑いと大阪の笑いが有って、大阪で受けたネタをそのままやっても東京ではウケへんねん。」

吉「なるほど・・。その笑いの構造、どうやったら僕らにも分かりますか?ダウンタウンさんみたいに東京でも大阪でも受けるにはどうしたらいいですか?」

松「わからん!こればっかりは、才能やから」

5まとめ
それぞれ、一時代を築いた思想です。ちょっと前までは構造主義が大ブームで、もうこれに変わるものは無い、心を規定するものの存在に、決着がついたなんて風潮も有りました。しかし、残念ながら今ではそれも幻想だったという結論に落ち着いています。その理由は松本の最後のセリフに表れています。つまり、構造主義は、編み出したレヴィ・ストロースという学者が天才過ぎるがゆえに成り立っていたのです。他の人がどう社会に潜む無意識の構造を探ろうとしても、誰にも出来ない。彼にしか出来ないのです。懐かしい小保方さんの研究同様、いくら一人で「スタップ細胞は有ります
(;_:)」と潤んだ瞳で訴えても、他の人が真似できなければ意味は無いのです

 

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